
HOME > お知らせ・トピックス > 【腎臓病は冬が危険】
2009年12月18日
我々腎臓内科は冬に忙しくなります。今まで病院に通院していなかった隠れ腎臓病の患者さんが、急に症状が出現してきて救急車で来院・・・そんな話はこの時期ではたくさんあります ┐(-_- )┌
冬にどうして腎臓が悪くなるかというと ①寒いので血管が縮む・・血圧が高くなって腎臓の負担が一気に増える(同じ理由で循環器内科も冬は忙しいです。循環器が忙しいと腎臓内科も忙しくなります) ②年末は食事が不摂生になる・・・腎臓が悪い方はカリウムの排泄がうまくいかず、カリウム豊富な食物を過剰に摂取すると(野菜や果物)高カリウム血症という危険な状態になります。 通常人間は3.9g/1日を越えなければカリウムの過剰摂取にはなりません。しかし腎不全の患者さん0.2g/1日を越えれば高カリウム血症になります。w(゚o゚)w カリウムだけでなく、塩分、タンパク質もたくさん摂取すると一気に腎臓が悪くなります。 腎臓病でない皆様も是非、年末節度ある食事を心がけてくださいね!
医師相談室